恵まれなかった10代

私は運が悪いのか、家庭にも学校の教師にも級友にも恵まれなかった。

クラス換えがあると必ず目をつけられる。必ず!!イジメに遭う。

教師にもよく怒られた。みんなの前でってのが多かったな。

家庭では感情のはきだめにされた。くだらないことで説教されもはや、あれは説教じゃなくてパワハラモラハラだった。

父は会社ではペコペコする人だったのでたまったストレスを私にぶつけていたのだ。

 

私は昔からひとりでいることがすきだった。マイペースで、自分の世界に浸り、周りに合わせるのを嫌う。

かわいげのないガキだった。全然笑わないし、何か特技があるわけでも、勉強ができたわけでもない。歌はうまかったけど、歌をひとりで披露する機会なんて学校ではめったにない。

おそらくイジメられたり目をつけられた理由はこれだ。

 

あと私は、だらしない性格で整理整頓、掃除が嫌いで学校の提出物も完璧に出さないヤツでした。

 

今思うと、誰もがイジメたくなる人間だった。決していじめを肯定するわけじゃないけれど、いじめにあわない努力はするべきでしたね。。

 

最近は努力している。

よく笑うようになったといわれたし褒められることが多くなった。

自分を認めてくれる人が増えた。

努力すれば、周りを取り巻く人間も変わっていくんだと知った。

いつまでも被害者面をして立ち直ろうとしなかった自分。

あれは時間のムダだった。。。

 

なにもかも、大平光代さんのおかげだね!

 

にしても下腹部がむずむずする。。